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2017年10月16日月曜日

「豆知識集20」ダイエット・健康に関するQ&Aその12

この記事では『「ダイエットと健康」に関するQandA』、特に「日常的に体で起こっている事(声が裏返る、目の下のクマ、土踏まず、つむじ等)」について私なりにまとめています。相変わらず長文ですが、ご興味のある方は下記「続きを読む」よりどうぞ。尚、この記事に書かれている事は私個人の意見であり、他の方の考え方を否定するつもりはありません。色んな考え方があって良いと思うので押し付けもしません。同調したい方のみ同調して下されば幸いです。
(記事作成日時:2017/10/16)


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Q.どうして高い声や大きい声を出すと声が裏返えるの?

A.肺から放出される息を喉にある声帯に当てると、その声帯が振動する事で音が出ます。その音が様々な場所(鼻や口等の空間の他、骨、皮膚、筋肉、脂肪等にも伝わる)に伝わる事で声は発せられます。よってその振動の幅が大きくなり、共鳴が適切に行われるほど発せられる声は大きくなります。また声帯は薄い膜のようになっており、ピンと張った状態においては、振動が速くなると高い音が、振動が遅くなると低い音が出ます。例えばピンと張った状態の輪ゴムを弾いた時、その輪ゴムが短いと高い音が、長いと低い音が出ますが、これと同じ原理です。人間の喉では声帯を引っ張る事で振動の幅が小さくなり、それによって振動のスピードも速くなるため、高い声を出す事ができるのです。

高い声を出すにはそのように声帯を引っ張る必要があり、そのための筋肉を収縮させなければなりません。「歌をうたう時には喉仏が上へ上がらないようにする」とよく言われますが、これはその声帯を引っ張るための筋肉(輪状甲状筋)が喉仏についているからです。つまり喉仏が上へ上がった状態では声帯を引っ張るための筋肉が緩み、「低い声を出す時の声帯の形」のまま高い声を出そうとしてしまいます。当然そのような状態の声帯にいくら息を当てても、高い声を出す事はできません。結果「力み」にも繋がります。

一方、声帯を閉じた状態に維持するのは、声帯を引っ張るための筋肉とはまた別の筋肉(閉鎖筋)が関係しています。この声帯を閉じる筋肉が正常に機能していれば、息の量が増えても声帯が閉じたまま維持されるので、息の通過量が多くなる「裏返り」を防ぐ事ができます。しかし普段話すような声ではそこまで声帯を閉じて緊張させる事がないため、声帯を閉じるための筋肉が衰えている事があります。そのような人がいざ歌をうたう事になった時、大きな声を出そうと声帯に大量の息を当てると、声帯の閉鎖を維持できず、声帯から漏れる息の量が増え、これによって声が裏返ります。

またそのように声帯の閉鎖及びそれを維持するための筋肉が衰えている人では、喉の周囲にある筋肉を使って声帯を閉じ、それを力で無理やり維持しようとします。これが前述した喉仏が上へ上がる理由で、高い声を出そうとするとそれが起こりやすくなり、声帯が不必要に緊張して振動しづらい状態になります。つまり音が響かない、いわゆる「喉声」になる訳です。そのような状態では1曲通して歌う事ができないほど喉が簡単に疲れてしまいます。


Q.どうして目の下にクマができるの?

A.目の周囲は皮膚や筋肉が特に薄く、他の部位よりも刺激に弱いのです。また皮膚が薄いため、血流の変化が出やすい場所でもあります。夜更かしをしたりして寝不足が続くと目の下にクマができますが、その原因は目を頻繁に擦った際の刺激や、血流の悪化による水分・栄養・酸素不足等が原因です。目を擦らないようにアイマスクを着けて寝るか、睡眠習慣を改善し睡眠不足を防ぎましょう。また目の周囲や顔の筋肉をよく動かしたり、水分・栄養補給、保湿を小まめに行うようにしましょう。


Q.どうして歯は生え変わる?どうして年を取ると歯がなくなる?

A.これは成長と共に顎の大きさが変わるからです。顎が大きくなると小さい歯のままでは隙間が空いてしまいます。それを埋めるために歯が生え変わる必要があるのです。

尚、子どもの頃の歯を「乳歯」、生え変わった後の大人の歯を「永久歯」と言いますが、永久歯の元となる歯胚は既に生まれた時から歯茎の中にスタンバイされています。これが成長と共に乳歯を押し出す事で歯は生え変わります。しかし現代人は顎が小さくなってきていると言われており、顎が小さい人では永久歯が生えるスペースがないため、隣の歯を押し出してしまう(歯の生え変わる時期が前後した場合、永久歯を永久歯が押し出す)事があります。つまり顎の小さな人では歯並びが悪くなる可能性が高くなります。また稀にどこかの歯の歯胚が生まれつきなく、歯が生え変わらない場合もあります。その場合、生え変わらない場所にだけ小さな乳歯が残る事になり、やはり歯並びは悪くなります。




Q.どうして年を取ると腰が曲がるの?

A.骨は硬さと共に弾力性も持ち合わせていますが、それは年齢と共に劣化していきます。つまり外からの圧力によって変形しやすくなります。また横から見た時の真っ直ぐな姿勢は、背中やお腹の筋肉を使って維持されています。年を取るとそれらの筋肉がどうしても衰えてしまい、姿勢を真っ直ぐ維持できなくなります。これにより背骨にある一つ一つの骨の前側(横から見た時)が自分の体重によって押し潰される形になり、それが続く事で骨が変形し、背中が曲がっていくのです。これを防ぐには若い頃からお腹や背中の筋肉を鍛え続け、また年をとっても背中が丸くならないよう日常的に意識し続けるしかありません。


Q.足の裏側にある「土踏まず」何のためにあるの?

A.実は足の裏側にある土踏まずは生まれつきある訳ではなく、成長過程で歩行を行う事で少しずつ形成されていきます。特に人間が歩行する際には足の踵から着地し爪先から離れ、この際には重心が足の踵→外側→拇指球周辺→爪先と順番に通っていきます。つまり土踏まずがない(いわゆる扁平足)とその順序が崩れて重心の移動が適切に行われず、体のバランスを取るのが難しくなります。

土踏まずは7~8歳頃には形成されると言われています。それ以降の年齢になっても土踏まずが正常に形成されない原因は様々ですが、例えば足に合わない靴を履き続けたり、単純に歩いたり走ったりする習慣がなかったりする事で起こります。また体重の増加から足の裏側にあるアーチ(衝撃を分散する橋のような構造の事)が潰れ、土踏まずがなくなってしまう事もあります。その結果、足が疲れやすくなったり、怪我に繋がるリスクが高まります。つまり運動に適した体の状態ではなくなるため、肥満にも繋がる可能性もあります。

ちなみにスポーツ選手等では足の裏側にある筋肉が発達する事で、土踏まずがなくなったように見える事もあります。しかし足の裏側にある筋肉を鍛えるとその筋肉が衝撃を吸収する役割を果たしますし、そもそもスポーツ選手は効率良く体を動かす事ができ、素早い重心移動にも優れていますから、そんな心配はいらないでしょう。一方、足の裏側にある筋肉は意識して鍛える事が難しく、怪我をしたりして日常的に足の裏を使わない日が続くとすぐに衰えてしまいます。鍛えるには継続が必要です。


Q.頭にある「つむじ」何のためにあるの?

A.「つむじ」は胎児の頃に皮膚が形成されていく際の名残という説がありますが、具体的に何の役割を果たしているのかについてはよく分かっていません。つむじは個人差が大きく、人によって複数ある場合もあれば、全くない場合もあります。また意外に思うかもしれませんが、つむじは髪の毛だけでなく脇毛、胸毛、背中の毛などの体毛にもある場合があります。その他、つむじは人間だけでなく馬などの動物にもあります。




Q.喉の奥にある「のどちん●」何のためにあるの?

A.一応伏せ字にしていますが、いわゆる「のどちん●」は「口蓋垂」と呼ばれています。口蓋垂は胎児の時に口の中が形成される過程で左右が繋がり、その余った部分が口蓋垂になると言われています。よって人によって形が異なる場合があり、実は複数持っている人も稀にいます。役割としては飲み物等を飲む込む際、鼻への逆流を防ぐ役割があるとされていますが、実際に逆流を防いでいるのは口蓋垂の手前~奥まで続いている軟口蓋(呼吸をする気管への流入を防ぐ)であり、口蓋垂はなくても問題はないそうです。


Q.人間は眠らないとどうなるの?

A.脳は起きている限り常に活動しており、真に脳を休める方法は睡眠しかありません。つまりその睡眠を怠れば次第に脳が疲労し、呼吸や体温調節等生命維持に必要な機能が損なわれていくため、起き続ける時間が長くなるほど死に至るリスクが高まります。ただし通常は途中で意識がなくなり、おそらく自分の意志で「眠気に耐える」事ができなくなっていくため、死の危機が訪れる前に眠りにつくと思われます。

尚、数日間起きた後の睡眠時間は通常より少し長くなる程度だそうです。実際に実験をした人も数多くおり、どうやら数日間(最長11日?とする記録がある)起き続ける事はできるようです。記録では途中「考える」事が難しくなり、意識が朦朧として、自分が誰でここはどこで今どういう状況なのかが分からなくなり、幻視や幻聴等も起こる他、気温の変化がないのに急に熱さや寒さを感じたり、体を動かしていないのに呼吸や心臓の鼓動が早くなったりするそうです。おそらく食事もできなくなる(消化吸収はもちろん滞り、食べ物を食べ物と認識できなくなる)でしょう。死に直結する事なので決して真似をしないように・・・。


Q.人間は死んだらどうなるの?

A.人間の意識は全て脳が司っています。よって仮に心臓が止まっても、脳内に血液があればそれを使って神経細胞は生き続けます。指先や足先等から伝えられる電気信号も、その神経細胞が生きている限りは処理されます。しかし時間が経過するほどに神経細胞は死んでいくので、体から伝わる電気信号はどんどん少なくなり、その少ない信号をも処理する事ができなくなっていきます。つまり何も感じなくなる訳です。例え脳全体の機能が失われていなくても、神経細胞が生きている間は「死」と認識する事ができるかもしれませんが、そこまで行くと「自分は死んだ」という認識どころか、自分が誰で今どういう状態なのかが分からなくなります。もっと言えば「分からない」という事すら分からなくなるのです。それがその人にとっての「死」なのだと私は思います。更に時間が経過すれば、その後は燃やそうが埋めようが何をされようが神経細胞が死んでいるので何も感じません。だからと言って粗末に扱うのはもちろんいけませんが・・・。

私にとっての「死」は「無」です。よく死んだ後は霊や魂になるとか、天国や地獄に行くとか、現世を彷徨い続けるとか、閻魔大王がどうとか言いますが、そもそも前述のように「自分は死んだ」という事すら認識できないのですから私は「無」だと思っています。と言っても私自身恐怖心はあります。「死」というのは誰もが容易に経験できるものではない(事故で生死の境を彷徨う事はそうそうないので)のに、いずれは誰もが経験する事になる絶対的なものでもあるからです。来るのが分かっていて逃れられないというのはやはり怖いものです。というより地球上を探してみても、むしろ死が怖くない人の方が少ないと思いますが、世の中には「宗教」というものがあって、「死」に対する恐怖を和らげてくれます。「死」がどういうものかを考える機会なんて人生の最後の一瞬ぐらいですから、外側からでも良いので宗教を学んでみるのも「死」に対する理解が深まるきっかけになるかもしれません。

尚、私は無宗教です。宗教そのものは否定しませんが、私にとっての宗教とは、逃れる事ができない「死」のような恐怖に対する解釈を変える事で、少しでも恐怖を和らげようとするものだと考えます。何か大きな恐怖があり、それから逃れる術がない時、何かにすがってでも救われたくなるのは理解できます。しかし差し迫った恐怖がないのに、最初から宗教にすがるというのは人生においては「甘え」に繋がると私は思います。この世に神様がいるとすれば、神様は、人間が何か困った事がある度に手を差し伸べてくれるほど都合の良い存在ではありません。何か困った事がある度にただ祈っているだけで、自分からは何も行動を起こさない・何も考えないという他力本願は単なる怠慢です。時間は有限であり、その時間と戦った者にだけ手を差し伸べてくれる(・・・のかもしれないが、都合良く「手を差し伸べてくれる」等と期待している時点でそれも「甘え」。例え結果が伴わなくとも行動を起こした人には幸福が訪れ、その結果として「神様は味方した」と人間が勝手に解釈しているだけ)のです。