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2020年3月17日火曜日

歯並びが悪いと頭痛になる?

歯並びが悪い状態になると、顎を正常に閉じる事ができなくなります。これにより顎を動かすための筋肉に不要な負担がかかり、周囲の筋肉が緊張しやすくなります。すると、その周囲にある神経も刺激され、過敏になり、それによって頭痛が起こる場合があります。特に歯を強く噛みしめる癖がある人では、それが慢性的な頭痛の原因になる事があります。

これを改善するには、普段から上下の歯をギリギリ接しない程度の位置に、意識的にしておく事が重要です。最初は意識しないとできませんが、次第に無意識できるようになっていきます。またマウスピースをはめるのも一つの手です。特に睡眠中の顎の噛み締めは、それによって改善できます。もちろんお金に余裕がある人は歯列矯正をすれば、それによって頭痛が劇的に改善される場合があります。もちろん頭痛は他にも原因(緊張などのストレス、及びストレスからの解放後、肩コリ、冷え、運動時の血流増進など)があるので、それで改善されない事もあります。
2018年6月20日水曜日

体温は頭から逃げやすい?

例えば北極のような極寒地で手だけを外に露出させていれば手から体温が逃げていきます。また頭だけを露出させていれば当然頭から体温が逃げていきます。つまり体のどの部分であれ、外に露出している場所から体温は逃げていくのです。もし頭だから体温が逃げやすいというのであれば、頭を優先的に保護すれば良いという話になりますが、例え頭を念入りに保護しても体温は上がりません。

また逆に赤道直下のような高気温下では、体温が上昇すると頭だけでなく全身から汗が出るはずで、その汗を蒸発させる事で外に体温を逃していきます。頭は直射日光を浴びやすいですから、それによって脳の温度が上がりやすいというのは確かにその通りです。また人によって汗のかき方には違いがあり、頭では汗をかきにくく頭の温度が下げにくいという事はあると思います。しかしそれは個人の体質による差や日光を浴びる角度の違いであって、部位による違いではありません。いくら頭の体温を上げないように帽子を被っても、それ以外の部位で体温が上がれば頭の温度も上がります。

人間にとって最も体温を変化させる方法は体の表面に位置している静脈ではなく、体の深部に位置している動脈を温めたり冷やしたりする事です。例えば熱中症になった時や低体温症になった時には首の付け根、脇の下、股間などに温めるもの、あるいは冷やすものを触れさせて対処します。これは何故かというと、動脈が人間の体温に対して非常に大きな影響を与えるからです。優先的に温めたり冷やすべき部位は「頭」とは限らないのです。
2018年5月27日日曜日

リンス、コンディショナー、トリートメント何が違う?

コンディショナーやトリートメントはシャンプーで洗った髪の毛に水分や栄養を補給し、肌触りやツヤを持たせるためのものです。何を持ってコンディショナーやトリートメントとするかは様々ですが、基本的には「髪の毛の表面を保護する」のがコンディショナー、どちらかというと「髪の毛の内部から修復する」のがトリートメントです。ちなみに現在ではリンスはコンディショナーに名称が変わっており、効果にさほど違いはありません。

髪の毛の表面は常に外気に晒されています。特に湿度が低く乾燥している日が続いたり、あるいは風の強い日に外出するような場合、必然的に髪の毛へのダメージは大きくなります。よって日常生活においてはトリートメントよりもコンディショナーの方がどうしても優先度は高くなります。一方、髪の毛の内部は外気には直接触れていないものの、特に気温や湿度の上下が激しい日が続いたり、髪の毛を雑に洗っていたり、あるいはストレスや不規則な生活が続くと、外側の損傷が内部にまで及ぶ事があります。すなわちトリートメントはコンディショナーほど頻繁に使う必要はありませんが、人によっては確実に必要となるケアと言えると思います。

使い方について簡単に説明します。基本的にはコンディショナーもトリートメントも髪の毛を洗った後に使用します。使う頻度は違いますが、使い方には違いはありません。まず適量を手に取った後、毛先の方から順に根本まで馴染ませていきます。何故毛先が最初なのかというと、根本から先につけてしまうと髪の毛ではなく頭皮につきやすいからです。髪の毛で最も傷んでいるのは毛先なので、毛先を優先し、少ない残りを根本に丁寧に馴染ませるようにしましょう。そうして髪の毛全体に馴染ませたら成分が髪の毛に浸透するまで数分~数十分待ち、それから洗い流します。その間には体を洗ったり浴槽に浸かったりするのも良いですね。

コンディショナーもトリートメントも粘り気があるので、頭皮への洗い残しには特に注意が必要です。頭皮に洗い残しがあった場合、それを放置すれば臭い、毛穴のつまり、炎症、痒みの原因になります。洗い終えた後、指先で軽く頭皮を優しく触ってみてヌメヌメしない事を確認しましょう。ただし念入りに洗い落とす際に頭皮や髪の毛を強く擦ってしまうとそれが逆にダメージになってしまいます。髪の毛へつける際も洗い落とす際も必ず丁寧に優しく行うようにしましょう。
2018年5月25日金曜日

フケってそもそも何なの?

皮膚にある細胞は活発な新陳代謝を繰り返しており、内側にある新しく作られた細胞が外側にある古い細胞を押し出しています。これによって皮膚を健康に保っている訳です。またそうして皮膚表面に移動してきた古い細胞はやがて活動を停止し、いわゆる「角質」となります。皮膚への刺激が強い場所ほど新陳代謝が活発に行われるので、手の平や足の裏では角質が分厚くなります。

頭皮も「皮膚」であるので、全身の皮膚と同じように新陳代謝が行われています。しかし頭皮は手の平や足の裏のように何か大きな圧力が常に加わっている訳ではありませんから、古くなった細胞はそのまま剥がれ落ちます。これがいわゆる「フケ」となる訳です。

尚、紫外線を浴びると活性酸素が発生します。活性酸素は皮膚細胞を老化させるため、それに抗おうと頭皮表面の新陳代謝を活発にします。すなわち直射日光を浴びるとフケの量はどうしても増えてしまいます。それだけならまだ良いのですが、あまりに大量の紫外線を浴びた場合、細胞の修復が間に合わず、頭皮の奥にある細胞まで老化させてしまう事があります。そこに過度なストレス、運動・睡眠・血流・酸素・栄養不足等が重なって新陳代謝のバランスが損なわれると、髪の毛を作る細胞にも悪影響を及ぼします。つまり薄毛に繋がる事になります。フケが出ている今の内に何らかの対策をする必要がある訳です。
2018年3月24日土曜日

髪の毛を剃ると天然パーマが治るって本当?

髪の毛が外的要因(強く洗い過ぎていたり、コンディショナー等のケアを怠っている)で傷み、その傷みが原因でパーマとなっている場合には、髪の毛を一旦頭皮の近くまで短く剃る事でパーマが改善される事があります。ただし外的要因を取り除かない限り、再びパーマがかかってしまう事があります。

一方、内的要因の場合でも、生活習慣(睡眠、栄養、運動等)やストレス状態を改善する事で、パーマが改善される事があります。特に血流の滞りが原因の場合には、頭皮や顔の皮膚のマッサージ及びストレッチや、その他発汗を促す有酸素運動などを合わせて行うと良いでしょう。ただし特にパーマが遺伝的な要因(毛根等の異常)の場合、内側から何かをしてもパーマが改善される事はありません。残念ながらストレートパーマをかけるしかないのです。
2018年2月21日水曜日

頭にある「つむじ」何のためにあるの?

「つむじ」は胎児の頃に皮膚が形成されていく際の名残という説がありますが、具体的に何の役割を果たしているのかについてはよく分かっていません。つむじは個人差が大きく、人によって複数ある場合もあれば、全くない場合もあります。また意外に思うかもしれませんが、つむじは髪の毛だけでなく脇毛、胸毛、背中の毛などの体毛にもある場合があります。その他、つむじは人間だけでなく馬などの動物にもあります。
2017年10月22日日曜日

つむじを押すと下痢になる?

これは「暗示」が大きく影響していると考えられます。つむじを押したからと言って下痢になる事はありません。それを信じている人は現代人では皆無でしょう。しかし「つむじを押したからお前今日下痢になるな」と周囲にそそのかされたりすれば、あまり良い気分にはなりません。心配症の人では過度に考え過ぎ、そのストレスこそが下痢の原因になるのです。これは緊張した時に下痢をする「過敏性腸症候群(IBS)」と同じものです。大きなストレスがかかると胃腸が敏感になってしまい、食べ物を上手く消化できなくなるのです。