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ラベル 自律神経 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
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2020年3月22日日曜日

緊張するとお腹が痛くなるのは何故?

緊張によってストレスを感じると自律神経が過敏になります。特に自律神経は自分の意志では制御できない様々な機能をコントロールしており、実はその中には胃腸の活動もあります。自律神経がそうして過敏になると、その自律神経を通じて胃腸も過敏になり、過剰な蠕動活動が行われてしまいます。これによって未消化の食べ物や、水分を吸収しないままの食べ物が大量に大腸に到達します。これによって下痢を引き起こすのです。

ちなみにストレスを受けた時には、セロトニン、ドーパミン、ノルアドレナリン、アドレナリン、成長ホルモン、グルカゴン、コルチゾールなど、様々なホルモンが分泌されています。特にこの内、セロトニンは太陽の光を浴びる事で分泌され、他のホルモンをコントロールして心身を活性化・安定化させたり、睡眠に必要なメラトニンの分泌のきっかけにもなっています。またセロトニンとメラトニンは入れ替わるようにして分泌されており、体内時計のような役割も果たしています。つまりストレスや自律神経の過敏さには、睡眠習慣の崩れが一つのきっかけとなる可能性があります。もちろんストレスそれ自体を減らしたり、受け止め方を変えたり、経験値を増やして慣れるなども重要です。

ただし脳内で分泌されたセロトニンが腸内に直接影響を与える事はありません。また腸内にもセロトニンは存在し、腸内の水分量を調節する役割があり、これが過剰になる事でそのような下痢を引き起こす原因になると言われていますが、この腸内のセロトニンが脳内に直接影響する事もありません。特にメディアでは「腸内のセロトニンを増やすと良い」とよく言われますが、実際には腸内のセロトニンは増えすぎても問題が大きい上、そのように脳と腸のセロトニンが互いに行き来する事はありません。
2018年2月27日火曜日

人間は眠らないとどうなるの?

脳は起きている限り常に活動しており、真に脳を休める方法は睡眠しかありません。つまりその睡眠を怠れば次第に脳が疲労し、呼吸や体温調節等生命維持に必要な機能が損なわれていくため、起き続ける時間が長くなるほど死に至るリスクが高まります。ただし通常は途中で意識がなくなり、おそらく自分の意志で「眠気に耐える」事ができなくなっていくため、死の危機が訪れる前に眠りにつくと思われます。

尚、数日間起きた後の睡眠時間は通常より少し長くなる程度だそうです。実際に実験をした人も数多くおり、どうやら数日間(最長11日?とする記録がある)起き続ける事はできるようです。記録では途中「考える」事が難しくなり、意識が朦朧として、自分が誰でここはどこで今どういう状況なのかが分からなくなり、幻視や幻聴等も起こる他、気温の変化がないのに急に熱さや寒さを感じたり、体を動かしていないのに呼吸や心臓の鼓動が早くなったりするそうです。おそらく食事もできなくなる(消化吸収はもちろん滞り、食べ物を食べ物と認識できなくなる)でしょう。死に直結する事なので決して真似をしないように・・・。
2017年10月16日月曜日

雷様にヘソを取られる?

これはおそらく雷が頻繁に鳴るような嵐では気温が急激に下がるため、お腹を出しまま寝ていると腹を下す事があるという事から来ていると思われます。それが親から子への「しつけ」の一つとして使われるようになったのです。
2017年9月28日木曜日

季節の変わり目に体調が悪くなるのは何故?

例えば気温が高くなると汗をかいたり、血管を拡張させて体温を下げようとします。また気温が低くなると血管を収縮させたり、筋肉を震わせて体温を上げようとします。そのような体温を調節する機能は我々が「体温を下げよう」「体温を上げよう」と意識をしなくても自動的に機能しており、それが機能するのは自律神経によって常にコントロールされているからです。どれだけ過酷な環境であってもその環境に適応しなければ生きる事はできません。自律神経はいわば「自分の身を守る防衛能力の一つ」と言えると思います。

しかし例えば食事制限による栄養不足、過食による栄養過多、大量発汗時の水分・ミネラル不足、睡眠不足(総睡眠時間)、不規則な睡眠習慣(起きる時間や寝る時間がバラバラ)、睡眠過多(休日の寝溜め等)、運動不足、運動過多、ストレスの極端な減少、過度に大きなストレスの積み重ね、気温の変化が極端に小さな環境(室内にいる・エアコンつけっ放し等)、気温の変化が極端に大きな環境など、これらによって自律神経が疲れてしまう事があります。更にこれと「季節の変わり目」が重なる事で、自律神経が正常に機能を保てなくなり、それが様々な体調不良の原因になるのです。

自律神経は過酷な環境にいれば自然に鍛える事ができます。すなわち気温の上下動が激しい環境にいれば、自律神経がその環境に適応しようとし、気温の変化に強い体質になります。しかしそのような環境にずっといれば当然自律神経は疲れてしまい、いずれは正常に機能しなくなってしまいます。一方、それとは逆に気温の上下動が殆どないような快適な環境では自律神経が衰え、いざ気温の上下動が起こった時にそれに対応できなくなってしまいます。季節の変わり目に起こる様々な体調不良を防ぐには、日常的にそのバランスを整えておく事が重要です。