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ラベル 頭痛 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
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2020年3月17日火曜日

歯並びが悪いと頭痛になる?

歯並びが悪い状態になると、顎を正常に閉じる事ができなくなります。これにより顎を動かすための筋肉に不要な負担がかかり、周囲の筋肉が緊張しやすくなります。すると、その周囲にある神経も刺激され、過敏になり、それによって頭痛が起こる場合があります。特に歯を強く噛みしめる癖がある人では、それが慢性的な頭痛の原因になる事があります。

これを改善するには、普段から上下の歯をギリギリ接しない程度の位置に、意識的にしておく事が重要です。最初は意識しないとできませんが、次第に無意識できるようになっていきます。またマウスピースをはめるのも一つの手です。特に睡眠中の顎の噛み締めは、それによって改善できます。もちろんお金に余裕がある人は歯列矯正をすれば、それによって頭痛が劇的に改善される場合があります。もちろん頭痛は他にも原因(緊張などのストレス、及びストレスからの解放後、肩コリ、冷え、運動時の血流増進など)があるので、それで改善されない事もあります。
2018年6月5日火曜日

チョコレートを食べると鼻血が出る?

チョコレートを食べると鼻血が出るとよく言われます。この鼻血の原因として挙げられる事が多いのが「カフェイン」です。カフェインはポリフェノールの一種で、興奮作用、心身覚醒作用、血管拡張・血流増進作用、脂肪の分解を補助する作用、利尿作用などがあると言われており、これが鼻血に繋がるのではないかと多くの人が思っています。しかし実際にはチョコレートに含まれるカフェインの量はコーヒーよりもかなり少なく、その作用によって鼻血が出る事は殆どないと思われます。尚、コーヒーの場合、品種によってはカフェインが豊富に含まれているものもあるため、それを多飲すると鼻血が出る可能性はあると思います。またカフェインは少量では頭痛を軽減しますが、多量ではむしろ頭痛を悪化させる事があります。

一方、チョコレートには「テオブロミン」という成分も含まれています。このテオブロミンはアルカロイドの一種で、カフェインと似たような作用があると考えられています。つまりこのテオブロミンにも興奮作用がある訳ですが、その作用はカフェインよりも緩やかで弱いと言われています。よってテオブロミンによって鼻血が出たり、頭痛になる事もおそらくないと思います。ちなみに鼻血以外ではチョコレートがニキビの原因になると言われる事もありますが、それは糖や脂肪の過剰摂取によって皮脂の分泌が増えた事が原因で、カフェインやテオブロミンによるものではありません。

ただしテオブロミンの持つ利尿作用はカフェインよりも強いと言われているので、人によってはトイレが近くなる事があります。よって水分不足による頭痛には注意しなければなりません。特にこのテオブロミンはビターチョコレートに多く含まれているので、念の為注意しておきましょう。尚、テオブロミンはそのようにチョコレートの苦味の元になっていますが、人間以外の生物では毒性をもたらす事があり、例えば犬は摂取すると中毒症状を起こします。またテオブロミンは体内でカフェインが代謝される事によっても作られるため、実はコーヒーを飲む事でも自然と摂取されています。

さて本題ですが、チョコレートには「チラミン」という成分も含まれています。チョコレートに含まれるチラミンの量はまちまちですが、このチラミンは血管を収縮させ、血圧を上昇させる作用があると言われています。その作用によって細くなった血管では流入する血液の量が増え、その流れも速くなるため、これにより傷ついた血管から血が出やすくなる可能性はゼロではないと思います。チョコレートを食べて鼻血が出る場合、おそらくこのチラミンによるものと推測できます。また血管が収縮した後には自然と血管は広がる訳ですが、血管が広がる際に周囲の神経に触れる事があり、それが頭痛の原因になる事があります。
2018年4月14日土曜日

冷たいものを食べると何故頭がキーンとするの?

かき氷のような冷たいものを食べた際に頭がキーンとなったり、頭痛が起こったりする事を「アイスクリーム頭痛」と言います。まず冷たい食べ物を食べると口の中の温度が急激に下がり、周囲の血液が冷えてしまいます。その反射として頭や口に通じる血管を一時的に膨張させ、どうにかして血液を送って体温を保とうとします。それが頭の血管付近で起こると周囲の神経を刺激し、頭痛の原因になります。また冷たい食べ物が口や喉を通過する際にはその周囲の神経を刺激し、その電気信号を脳が勘違いする影響でも頭痛が起こるそうです。
2017年10月8日日曜日

登山、潜水、台風等で頭痛になるのは何故?

これは気圧や環境の変化によるものです。気圧が低くなって体の表面にかかる圧力が減少すると、血管を容易に拡張する事ができるようになります。それにより普段よりも脳の血管が拡張しやすくなり、周囲にある神経を圧迫する事があります。それが頭痛の原因になるのです。また気圧の変化に伴っては気温や湿度も変化します。これも神経を過敏にし、頭痛の原因になる事があります。その他、血管が収縮していた状態から開放された時、例えば極度の緊張から解き放たれた時、台風一過から開放された時、深海に潜った後に水面に顔を出した時などでも、同じような原理で頭痛が起こる事があります。

また気圧が低いという事は酸素の濃度も薄くなっているはずなので、肺から上手く酸素を取り込む事ができなくなり、血液中に含まれる酸素の量が減ります。それにより脳が酸欠状態になりやすくなるため、それも頭痛の原因になる事があります。貧血になった時にも頭痛になる事がありますが、それと同じです。

尚、気圧が高くなると逆に血管は収縮し、血圧が上昇しやすくなります。それだけでは頭痛の原因にはなりませんが、血流が悪化する事で肩コリなどになれば、それが頭痛の原因に繋がる事があります。また前述のようにそのような血管の収縮から開放された際には特に頭痛になりやすいと言われています。