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2018年2月13日火曜日

どうして年を取ると腰が曲がるの?

骨は硬さと共に弾力性も持ち合わせていますが、それは年齢と共に劣化していきます。つまり外からの圧力によって変形しやすくなります。また横から見た時の真っ直ぐな姿勢は、背中やお腹の筋肉を使って維持されています。年を取るとそれらの筋肉がどうしても衰えてしまい、姿勢を真っ直ぐ維持できなくなります。これにより背骨にある一つ一つの骨の前側(横から見た時)が自分の体重によって押し潰される形になり、それが続く事で骨が変形し、背中が曲がっていくのです。これを防ぐには若い頃からお腹や背中の筋肉を鍛え続け、また年をとっても背中が丸くならないよう日常的に意識し続けるしかありません。