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2018年6月6日水曜日

「豆知識集6」肌の悩み(ニキビ等)とその対策を考える

この記事では特に「肌の悩みとその対策(特にニキビ対策、洗顔法、保湿法、ピーリングなど)」について私なりに考えた事をまとめています。長文ですがご興味のある方は下記「続きを読む」よりどうぞ。尚、この記事に書かれている事は私個人の意見であり、他の方の考え方を否定するつもりはありません。色んな考え方があって良いと思うので押し付けもしません。同調したい方のみ同調して下されば幸いです。
(記事作成日時:2017/4/26、最終更新日時:2018/6/6)


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★肌荒れ・ニキビが酷い。凹凸のない綺麗な白い肌になりたい!!

●肌が白いのには理由がある

白い肌と聞くと、北欧にいる人たちの肌の白さをイメージすると思います。しかしあの肌の色は紫外線があまり当たらない場所で生活をしている事で、「肌の色を濃くする必要がない(それ故にメラニン色素を作る能力が低い)」からこその色であり、肌が白いという事はそれだけ紫外線に対して無防備です。特に紫外線は細胞の中にあるDNAを損傷させ、修復や複製の際にエラーを引き起こさせたり、あるいは活性酸素を発生させて他の正常な物質・細胞にも悪影響を及ぼす事が知られています。もし日本の真夏で、あれほど肌の白い人が日常的に外出していたら、真っ先に皮膚癌になってしまうでしょう。

日本人のようなアジア人は欧米人から見ると肌の色が黄色っぽい(いわゆる黄色人種)とよく言われます。これも理由があって、それなりに紫外線を浴びる環境にいるからこそ、その紫外線から体を守るためにその色をしているのです。しかし日本人は「肌が白い」事に対する憧れが非常に強く、特に女性はその多くが肌を白く見せようと化粧をしたり、日焼けを避けたり、あるいは美容効・美白効果があるとされるサプリメントや化粧水などを利用しています。そうして肌が白くなれば確かに見た目は綺麗に見えるかもしれませんが、紫外線に対して弱くなるのは当然の事であり、肌が白くなる事で逆に肌の健康を害してしまう事があるのです。

紫外線というのは日常生活で必ず浴びなければならないものであり、それを完全に遮断する事は誰にもできません。そんな紫外線から身を守るためには、紫外線を防御するためのメラニンが肌でバランス良く作られている事が重要です。シミやソバカスとして目立ってしまうのは肌の一部分に偏ってメラニンが作られるなどそのバランスが狂っているからで、それはメラニンの正常な合成を妨げるような「美白」に執着している事が一つの原因になっています。「肌が白い=美しい」という偏った考え方は見た目による差別を助長するのはもちろん、結果として本人の健康を害するだけです。極端に「紫外線は悪だ」と考えるのではなく、「例え紫外線を浴びても問題がないような状態にしておく」事を優先する方が重要だと私は思います。

それは活性酸素についても同じ事です。活性酸素は反応性が高く、有害な物質と結合しそれを無効化する事ができるため、本来は体になくてはならない防御機能の一つです。問題なのはそれが異常に増殖し制御できなくなる事で、完全にシャットアウトしようとするのはむしろ逆効果なのです。また活性酸素も呼吸を行って酸素を体に取り込んでいる限り必ず作られるものであり、いくら避けようとしても完全に避ける事はできません。よってこれも「活性酸素の増殖を完全に抑える」と極端に考えるのではなく、「活性酸素をコントロールする事ができるような状態を維持する事」及び「例え活性酸素が増えても問題ないような状態にしておく」という事を考える方が重要です。

●肌に塗って吸収される?効果がある?

肌が白くて綺麗な人というのはいわゆる「お金持ちな人が多い」のではないかと私は考えています。メディアでよく目にするような人なんかはその典型的な例で、その綺麗な白い肌を維持するため、我々が想像する以上にお金を使っているはずです。例えば「肌を綺麗に保つ」という事を目的に治療を受ける場合、美容皮膚科での保険適用外の治療になるので非常に高額になります。1回の施術が数万程度ならまだしも、それを定期的に行っていれば相当な出費になっているはずで、本人あるいは親にかなりの収入がなければできない事でしょう。化粧品のCMでよく見る肌の綺麗な人たちも、それを使ったから綺麗なのではなく、元々綺麗なのです。当たり前の事ですが、その化粧品を使ったからといってその人のような肌になれる訳ではありません。

一方、市販されている安価な化粧品は・・・もちろんその商品に含まれている有効成分は実際に吸収されるので、決して「効果がない」という訳ではないのですが、その吸収される際の「効率」というのは商品及びその成分の構造によって大きく異なります。特に安価な商品では皮膚の奥深く、特に皮膚の奥の細胞が傷ついているニキビ跡や火傷の痕等までは届かせるのが難しいと思われます。何故なら、粘膜ではない皮膚に有効成分を吸収させるためには、分子をかなり細かくして吸収しやすくする必要があり、分子を細かくする事、及びそれを容器の中で長時間維持する事に高い技術が必要になるからです。つまり効果が高く製造が難しい商品は自動的に値段が高くなり、効果が低く製造が容易な商品は値段も安くなるはずです。実に単純な事です。

それでは市販されている安価な化粧品を利用する意味はないのか?と思ってしまいますよね。もちろん決してそういう訳ではないないのですが、どれだけ毎日塗り重ねても「それだけでは利用しないよりはマシ程度の結果」にしかなりません。しかも、例え安価とは言え毎日使っていればそれなりに出費も大きくなるはずです。何が言いたいのかというと、市販されている安価な化粧品を信じてそのまま利用し続けるよりも、「皮膚の内側からのケア」を適切に行った方が効率的なのではないか?という事です。どうせお金を使うのなら、より効率的な方法に使った方が良いのではないでしょうか。そう考えると、何に対して優先的にお金をかければ良いかが大きく変わって来ると思います。そうして「考える」事で前へ進む事が重要です。

●乳児期の皮膚疾患と成長後のアレルギー体質

乳児期において発生する皮膚疾患の治療が長引いてしまうと、免疫機能が発達したある程度の年齢以降、食物アレルギーが出やすくなると言われています。これは何故かというと、皮膚疾患を繰り返す事によって皮膚のバリア機能が低下するため、その間に皮膚の外側から体の中へ異物が入りやすくなるからです。つまりその間に異物に対して不要に抗体を作ってしまい、その抗体の種類や数が増えるほど食物アレルギーの種類やその症状が悪化するという事です。おそらくそれが成長後、及び大人になってからのアレルギー体質にも関係してくると思われます。

例えば大豆製品は植物性の食品の中でも非常に蛋白質が豊富ですが、大豆アレルギーが酷い人では当然それを食べる事ができませんよね。すると大豆アレルギーを持っていない人と比べ、蛋白質の摂取量が減ってしまう可能性が考えられます。特に子どもではそれが成長スピードにも大きく関わってきます。栄養不足やその偏り、及び不必要な肌荒れなどを防ぐためにも、幼少の頃の皮膚疾患はできるだけ早く治療しておく事が重要だと思われます。

●肌に良い食べ物・栄養素を教えて!!

皮膚の健康に関係している栄養素を考えてみると、例えば必須アミノ酸(9種類)、必須脂肪酸(ω-3脂肪酸とω-6脂肪酸のバランス)、ビタミンA(レチノール・β-カロテン)、ビタミンB2、ナイアシン、パントテン酸、ビタミンB6、ビタミンB12、葉酸、ビオチン、ビタミンC(脂溶性・水溶性)、ビタミンE、マグネシウム、カリウム、鉄、銅、亜鉛、ヨウ素、セレン、アルギニン、チロシン、システイン、グルタミン、グリシン、コエンザイムQ10、カロテノイド類(βカロテン、アスタキサンチン、リコピン等)、ポリフェノール類(アントシアニン、レスベラトロール、ケルセチン、大豆イソフラボン等)が挙げられます。他、アシュワガンダやMSMなどのような抗酸化作用・抗炎症作用を持つとされるサプリメント・ハーブの利用も考えられるでしょう。それぞれの役割や摂取方法などについては下記あるいは過去記事にある通りで、ここでは単に羅列するだけに留めます。『「基本的な栄養素」に関する記事の一覧』や『「サプリメント・ハーブ等」に関する記事の一覧』などをご覧下さい。

尚、これらは「口から摂取する栄養素」の話であり、化粧品に含まれている栄養素の事ではありません。食べて効果があるものが塗って効果があるとは限らないのです。例えばよく聞くコラーゲン、ヒアルロン酸、ビタミンC誘導体、セラミド、コエンザイムQ10などは、実際に化粧品にも含まれている事が多い栄養素ですが、前述のように安価な商品では例え吸収されても効果は微々たるもの、効果があっても主に皮膚の表面に作用するものと考えるべきです。それよりもまずは体の内側からのケアの方を優先させましょう。

またせっかく栄養を摂取してもそれが顔の皮膚や筋肉などに届かなければ意味がありません。日常的に顔の筋肉を動かして血流が滞らないようにしましょう。詳しくは『「筋トレ法8」顔・舌・喉・頭のストレッチ・トレーニング』をご覧下さい。また血流を促すような全身運動・有酸素運動も効果的です。もちろん睡眠習慣の改善も言わずもがなです。

●コラーゲンを食べて肌が綺麗になるのは何で?

皮膚には「ターンオーバー」と呼ばれるサイクルがあるとされており、皮膚の細胞が傷ついた場合、数週間~数ヶ月という長い時間をかけてゆっくりと修復・再生されていきます。よってまずその時点で「コラーゲンを摂取しただけで、すぐに肌が綺麗になる事はあり得ない」という事が分かります。おそらくコラーゲンを摂取した際に得られる効果の殆どは「プラシーボ効果(効果があると強く信じる事で、実際にはない効果が体に現れたり、その効果が強まったりする事)」によるものだと思われます。特にコラーゲンは蛋白質の一種です。蛋白質は吸収される際に最終的にアミノ酸まで分解され、そのアミノ酸を材料にして様々な蛋白質を再合成しています。つまりコラーゲンを摂取しても、それがそのままの形で皮膚の修復に使われる訳ではありません。

一方、コラーゲンを作るためには「コラーゲンに多く含まれるアミノ酸」が必要な事は確かです。例えばコラーゲンの構成に必要なアミノ酸ではグリシン、プロリン、アルギニン等があり、コラーゲンを多く含む食べ物にはそれらのアミノ酸が豊富に含まれています。よってそれらのアミノ酸を摂取すればコラーゲンの材料を補給する事になるため、「コラーゲンを摂取する」という事は必ずしも「無意味」とは言えません。また一説によれば、コラーゲンを摂取する事でコラーゲンを合成するための酵素が活性化されるとも言われているので、やはり「効果がない」と断言する事はできないでしょう。

ちなみにコラーゲンの合成はアミノ酸を摂取するだけでは促されません。コラーゲンの合成に関与するビタミンC、そして様々な代謝を補助するビタミンB群などが必要であり、それらを一緒に摂取しましょう。特にオススメの方法としては、パイナップルのジュースにコラーゲンパウダーを溶かして少し時間を置いた後に飲む事です。パイナップルには蛋白質を分解する酵素であるブロメラインが含まれており、それによってコラーゲンの分子が細かくなるため、コラーゲンを構成するアミノ酸の吸収率を更に高める事ができます。ただし蛋白質を分解する酵素という事で、高濃度のパイナップルジュースは歯茎など粘膜の弱い部分に刺激になる事があります。それだけを飲むのではなく、他の食べ物を食べる際に一緒に飲むようにしましょう。これは念のためです。また酵素は飲み続けるとアレルギーの原因物質(アレルゲン)になる事もあるため、1日に飲む量には十分注意しましょう。




★肌に良い洗顔方法について教えて!!

●洗顔を行う頻度について

皮膚は皮脂を分泌する事によって皮膚表面の潤いを保ち、そのバリア機能を高める役割を持っています。つまり皮脂は本来皮膚の健康及び外から入ってくる異物から体を守る上で必要不可欠なものです。しかし洗い過ぎると皮脂が根こそぎ洗い落とされ、そのバリア機能が失われてしまう事があります。そうなれば外から異物が侵入しやすくなり、アレルギー症状を悪化せたり、あるいは乾燥しやすくなって、その乾燥から皮膚を守るために余計に皮脂を分泌させてしまいます。

よって洗顔の頻度やその洗い方はよく考えなければなりません。いわゆる「オイリー肌」の人では綺麗にしようとする意識が強くなりがちで、洗顔の回数やその頻度を増やそうとする人もいますが、基本的には1日2回(起床後と就寝前)で十分です。洗い過ぎは逆効果になる事も多いので十分注意しましょう。

尚、1日2回の洗顔を行っている場合によくあるのが、次の洗顔までの間隔が短かったり、長かったりする事です。例えば夜11時に寝て朝7時に起きるような生活習慣の場合、夜寝る前に行う洗顔~朝起きて行う洗顔までは8時間程度しかありませんが、逆に朝起きて行う洗顔~夜寝る前に行う洗顔までは16時間も空いてしまいます。このように次に行う洗顔までの間隔が短い場合、敏感肌や乾燥肌の人ではそれが「洗い過ぎ」になる事があります。また次に行う洗顔までの間隔が長い場合、オイリー肌の人では「洗顔が足りない」事があります。

この事から、敏感肌や乾燥肌の人では夜に行う洗顔の時間を数時間程度早める必要があります。またオイリー肌の人では洗顔の回数を1回増やし(ただしその分、更に優しく洗う必要がある)、前述の16時間を2つに分ける必要があります。もちろんそれによっては夕食の時間、お風呂に入る時間、寝る時間なども少し早める必要があり、生活習慣全体の時間を調節する事になります。

●洗顔をボディソープやシャンプーで済まさない

体全体の皮膚とは違って顔の皮膚は常に外気に触れており、非常にデリケートなものです。洗顔料はそんなデリケートな皮膚のために作られており、ボディソープやシャンプーなどとは成分が異なります。よって「ついで」に洗顔料以外で顔を洗ってしまうと刺激が強すぎ、肌荒れの原因になってしまう事があります。洗顔の際には必ず顔専用の洗顔料を使いましょう。

また洗う際には毛穴の隅々までしっかり洗う事ができるよう、「きめ細かな泡」を作る事ができる洗顔料が必要です。商品の中には最初から泡で出てくるタイプの洗顔料があり、泡立てが苦手な人はそれを利用すると良いでしょう。特に敏感肌・乾燥肌の人は優しく洗うための「泡立て」が非常に重要になるので、泡立てを練習しておくのも良い方法ですね。

ちなみに「石鹸」を使っている人もいると思いますが、石鹸の破片があるままで洗顔を行ってしまうと、それが肌を傷つけてしまう事があります。泡立ての際には必ず固形物が残らないように泡を作りましょう。また石鹸は常に清潔に保っておく事が非常に重要です。特に湿気の多い風呂場や洗面所に放置しておくと細菌の温床になる事もあります。使い終わったら清潔なタオルで水気を拭き取り、湿気のない場所で乾燥させましょう。かなり面倒ですがこれも肌のためです。

●具体的な洗顔の方法について

・まずは顔を温める
洗顔を行う前にはまず蒸しタオルなどを使って顔全体を温めて下さい。そうする事で顔全体の血流を促し、毛穴を開かせる事ができます。それか入浴後(洗顔後すぐに保湿ができるよう、洗髪も全て済んだ後に洗顔を始める)に行うと良いでしょう。ただし、くれぐれも長湯し過ぎないようにして下さい。長湯をすると体内の水分が失われ、乾燥しやすくなり、それも皮脂が増える原因になります。特に女性は半身浴で長湯をしがちです。半身浴は方法によってはかなりの量の汗が出るため、水分及びミネラルを補給しながら行う事を強くオススメします。

・泡立てがとにかく大切
洗顔料を手に出したらとにかく泡立てます。肌の事を考えるためにはとにかく「細かい泡立て」が必要なので、あらかじめ泡立ての練習をしておいて下さい。少しずつ水を加え、揉むようにして泡立てると良い(空気を含ませ過ぎると泡が大きくなってしまうので注意する事。ただし全く含ませないとペースト状になってしまう)でしょう。泡立てがどうしても苦手だという人は泡立てるための柔らかいタオルやスポンジ(それらも清潔に保つ)を使うのも良いかもしれません。もしくは前述したように泡で出てくるタイプの洗顔料を利用しましょう。

・指で直接触れずに洗顔する?
十分に泡立てたらできるだけ「泡だけ」で洗顔します。肌へ余計な刺激を与えないために重要になのが「直接手を触れて洗顔をしない」という事です。つまり「顔|泡|指」という形にし、泡だけが皮膚に触れた状態で洗顔するという事です。強く洗わないと洗った気がしない人では、手で直接洗顔するとゴシゴシ擦ってしまい、どうしても肌を痛めてしまいます。しかしそこは肌のためと思って我慢し、できるだけ優しく洗って下さい。洗顔で泡立てが重要になるのは、泡を柔らかくしないとそのような洗い方ができない事も理由です。

また洗顔の際には鼻の周囲、眉間、コメカミなどを隅々まで洗う事が重要ですが、ここで言う「隅々」とはやはり「強く洗う」という意味ではありません。前述した通り「指で直接触れない」という事を守り、泡だけで洗うようにしましょう。それからもう一つ重要なポイントがあり、それは「洗顔をしている時間」も長過ぎないようにする事です。時間が長いと例え優しく洗っていても、肌を刺激する原因、乾燥の原因になる事があります。長くても「3分程度」で済ますようにし、それができるように洗顔を行うための順序(手の動かし方や力加減など)を可能な限り効率化させるようにしましょう。

・泡を洗い流す時も要注意
洗い終えたら泡を洗い流していきます。顔に洗顔料が残らないようしっかりと洗い流しましょう。しかしここでの「しっかり」もやはり強く擦って洗い落とすという意味ではありません。ここで泡をゴシゴシと洗い落としてしまうと、それも肌荒れを悪化させる原因になります。必ず洗い落とす際にも優しく洗い落としましょう。更にシャワーも直接当てないように注意します。

また洗い流し終えた後ではタオルで水分を拭き取りますが、その際もやはり決してゴシゴシと擦ったりせず、優しくポンポンと拭き取るようにします。意外と気づきにくいのですが、「顔を拭く(例えば汗を拭く際なども同じ事)」というのも敏感肌の人にとっては刺激になります。特に夏場汗をかいた時に顔を拭く際には要注意です。他、癖で顔を触ってしまう人も意識して直すべきでしょう。

・洗顔後はできるだけ早く保湿する
どれだけ優しく洗顔していても、古い皮膚や皮脂などを洗い流せば乾燥しやすくなります。洗顔後はできるだけ早く保湿を行いましょう。またスムーズな保湿を行うための準備を洗顔前からあらかじめしておくというのも良いかもしれません。敏感肌・乾燥肌の人では、少しでも保湿を怠ると皮脂の分泌を促し、やはり肌荒れが悪化してしまいます。そういった細かな徹底が重要なのです。尚、他に注意すべき点としては温度管理・湿度管理も重要です。入浴後に関しては部屋の温度や湿度もしっかりコントロールし、またすぐに水分及びミネラルを補給できるようにしておきましょう。




★化粧水・美容液・乳液・クリーム。何が違うの?順番は?

●乾燥は美容の大敵である

肌が乾燥した状態が長時間続くと、その乾燥から肌を守るために皮脂を大量に分泌させます。それによって毛穴が詰まりやすくなれば、ニキビなどの肌荒れはますます治りにくくなります。特に湿度の低い日が続く冬の季節、風の強い春や秋、汗をかきやすい夏、また洗顔をした直後などは肌が乾燥しやすくなっており、そのまま放置すれば皮脂の分泌を促してしまいます。よってできるだけ早くに乾燥を防ぐための保湿が必要になります。


他、肌が乾燥しやすい状況としては半身浴やサウナなどで「汗をかいた後」や、気温や湿度に関係なく激しい運動を行ってやはり「汗をかいた後」が挙げられます。気温や運動などによって体温が上がった時に汗をかくのは、体内にある水分やミネラルを体の表面で蒸発させ、熱を逃がす事で体温を下げようとしているからであり、それを放置すれば当然乾燥を招きます。水分及びミネラルの補給はこまめに行いましょう。

●洗顔後の保湿方法について

基本的な保湿の方法としては「洗顔→化粧水→保湿液(美容液)→乳液→クリーム→抗炎症薬等という順番で行います。まずはそれぞれ何が違うのかについて説明しますね。

まず「化粧水」は主に皮膚の「表面」に潤いを持たせ、後に使う保湿液や乳液などを浸透しやすくする役割があります。要は保湿を行うための「下地」になる訳です。しかし化粧水は油分が少ないため、数分持たずにすぐ乾いてしまいます。よって化粧水が乾く寸前に次の保湿が必要であり、そこで使うのが「保湿液(美容液)」です。こちらは化粧水よりも油分があるため、肌にある程度の時間密着します。商品にもよりますがパックなどで数分間当てる事ができれば、潤いをより浸透させる事ができるでしょう。ちなみにパックなどをしたまま寝てしまうと、逆にそのパックが肌の水分を吸収してしまい乾燥を招きます。必ず外して寝ましょう。

ただしこの「保湿液(美容液)」も、やはり空気に長時間触れていれば乾燥してしまいます。保湿液を塗る事で一時的に皮膚の温度が下がるので「効いている」ように感じやすいですが、そのままでは持続効果はありません。そこで更に油分の多い「乳液」や「クリーム」を使って保湿液の効果を閉じ込める必要があります。乳液やクリームは粘り気が高く肌によく密着するため、長時間保湿の効果を持続させる事ができます。そして少しベタつきが取れたと感じたら、最後に抗炎症薬を使います。これで洗顔後のケアはほぼ完了です。

尚、最後に行う乳液とクリームに関しては油分がかなり多いため、乾燥を防ぎたいからと分厚く塗ってしまうとそれが毛穴を詰まらせる原因になる事があります。薄く塗るようにしましょう。同時に、化粧水~乳液までがすぐに乾いてしまわないよう、湿度もしっかり管理しましょう。その他に注意すべきなのが、これらを顔に塗る際にゴシゴシと擦ってしまう事です。これも肌には刺激になります。前述した洗顔と同じように、できるだけ優しく丁寧に馴染ませるようにしましょう。決して擦らぬよう。

●乾燥や皮脂の分泌を防ぐ「内側からのケア」

肌の乾燥を防ぐにはそのような「皮膚表面からのケア」ももちろん大切ですが、前述のように「体の内側からのケア」の方を重視すべきです。人間は運動の有無、気温や湿度の高低などに関わらず常に体から水分が失われており、朝食・昼食・夕食でなくてもこまめな水分及び栄養補給が必要です。特に汗を大量にかくような環境では尚更必要量は増えるので、数十分間隔で適切な栄養補給(水分、必須アミノ酸、ビタミンB群、ビタミンC、マグネシウム、カルシウム、カリウム等)を行いましょう。

また不規則な生活習慣、特に睡眠習慣の乱れは肌の状態に大きな影響を与えます。例えば睡眠に関わるメラトニンというホルモンは性ホルモンの分泌バランスを整える役割があり、特に過剰なストレスは性ホルモンの分泌バランスを乱れさせ、思春期においてはそれが皮脂の過剰分泌、及びニキビの悪化に繋がると言われています。また同じく睡眠に関わるセロトニンはドーパミンやノルアドレナリンなど、ストレスに関与する様々なホルモンをコントロールする役割があります。つまり睡眠習慣が崩れるとストレスコントロールが上手くできなくなり、それが結果として肌荒れの原因になる事があるのです。よって睡眠習慣の改善及びストレスコントロールも基本になります。

尚、繰り返しになりますが、せっかく栄養を摂取してもそれが顔の皮膚や筋肉などに届かなければ意味がありません。日常的に顔の筋肉を動かして血流が滞らないようにしましょう。詳しくは『「筋トレ法8」顔・舌・喉・頭のストレッチ・トレーニング』をご覧下さい。また血流を促すような全身運動・有酸素運動も効果的であり、日常的な運動習慣も基本となります。




★ピーリングとは?

●ニキビを潰すと跡が残る?ニキビ跡は自然には治らない

ニキビが膨らむと気になるもので、ニキビができる度に潰す人もいるかと思います。確かにニキビを潰せば周囲の健康な皮膚への炎症の広がりを抑える事はできるでしょう。しかし大きく膨らんでいる時に無理やり潰してしまうと、毛穴の中にあった油や膿が破裂する際、その周囲にある健康な細胞も傷つけてしまう事があります。それが皮膚の表面で起これば問題ないのですが、皮膚の奥にある細胞まで傷つける事もあり、それがいわゆる「ニキビ跡(特に凹凸の事をクレーターと呼ぶ)」として残ってしまう事があります。

ニキビを潰して治る人と逆に悪化する人では、そのように潰す時期(既に赤く腫れてしまった場合は潰すのではなく、薬などを塗って炎症を抑える方向で考える)や潰し方(ニキビは握るように潰すのではなく、中にある液体だけを外へ出すようにする)に大きな差があるのだと思われます。それをターンオーバーが崩れている状態で無理矢理行えば、尚更酷い結果しか生みません

そうして凹凸がハッキリするほどの傷跡になってしまったニキビ跡は、一般的な洗顔料や保湿液などでは治す事はできないと言われています。何故なら皮膚の奥にある細胞が傷ついており、それによる炎症も皮膚の奥の細胞で起こっているからです。その炎症を皮膚の表面から抑えるのは市販されている抗炎症薬では困難で、その辺で売っている安価な洗顔料や美容液などでは、皮膚の奥にある細胞にまで届かないという事を前提に考えるべきです。またこれも毛穴の開きに関しても、長期間続いている場合には自力で治す事はできません。基本的には美容皮膚科にて専門の治療が必要になります。

もしニキビが酷くて治らない場合には、自分で潰す前に皮膚科へ行く事をオススメします。皮膚科では「ニキビ専用の塗り薬(ディフェリンやベピオ等)」を処方してもらう事ができます。それを用いれば、初期ニキビの殆どは保険適用内で治療する事ができます。これは意外にも知られていません。しかし酷くなった後のニキビ、特にニキビ跡はその薬を使っても消す事はできません。気になるからと言ってニキビができる度に潰していると、後々取り返しの付かない事になりかねません。やはり早期に皮膚科を受診するのが一番良いですね。

●皮膚の再生サイクルを改善する

ニキビができたり治ったりするサイクルは人によって異なりますが、だいたい数日程度でできたり消えたりを繰り返しています。しかし周囲の細胞に炎症が広がってしまった場合、炎症の程度によってそのサイクルはどんどん遅れていきます。ニキビのような肌荒れが治らないのは、そのように細胞の再生サイクルが狂った状態で何をしても無駄だからです。特に皮膚の奥で広がってしまった炎症を抑えるためには数週間程度かかるため、悪化すれば少なくとも1ヶ月以上は治りません。それよりも更にダメージが大きい「ニキビ跡」に関しては、それ以上の長い期間(数ヶ月、人によっては数年)が必要という事を強く認識しておくべきです。予防する事に越した事はありません。

そのように悪化してしまったニキビなどの肌荒れの治療には大抵長い時間を要するため、「効果を実感するのが難しい」事も多いです。そのため何かを実践しても殆どの人が皮膚の再生サイクルが改善される前にやめてしまいます。それも肌荒れが長期化する大きな原因になっていると私は考えます。前述のように肌荒れを治すためにはやはり規則正しい生活習慣を積み重ねる事しかありません。これについては過去記事で解説していますので簡単に説明しますが、例えば「毎日同じ時間に起きて同じ時間に寝る」「十分な睡眠時間を摂る」「適度に日光を浴びる(ただし浴びすぎは逆効果。またピーリングを行う場合はむしろ避けた方が良い)」「洗顔は強く洗わない」「バランス良く栄養を摂る」「特に水分・ビタミン・ミネラル補給は定期的に」「便通の改善」「長湯をしない」「湿度管理」「ストレスコントロール」等が挙げられます。これらを行ってまず肌荒れを治すための「土台」を作りましょう。美容品に気を使うのはそれからです。

●肌の凹凸を薄くする「ピーリング」とは?

皮膚の再生サイクルを改善するために個人で行う事ができる方法として「ピーリング」があります。このピーリングは簡単に言えば、皮膚の表面にある古い皮膚や皮脂を溶かして剥がれやすくし、細胞の新陳代謝を促すというものです。

ただし表面にある古い細胞を取り除く事では通常の洗顔以上に乾燥しやすくなり、一時的に肌のバリア機能が低下するため、念入りな保湿、及び紫外線対策が必須になります。せっかくピーリングを行ってもしっかりと保湿ができていないと、乾燥による皮脂の過剰分泌が行われ、逆にニキビなどの肌荒れが悪化してしまいます。ピーリングを行う場合にはいつも以上のケアが必要という事を強く意識しましょう。もちろん前述のように周囲に炎症が広がった状態でこれを行うのは逆効果です。最低でも炎症(赤み)を抑えてから行う必要があります。

ちなみにピーリングの方法によっては、毛穴の開きやニキビ跡を薄くする事ができると言われていますが、それは美容皮膚科などの治療や海外製のピーリング剤で行われる「強力なピーリング」での話です。一般的な店頭及び日本の通販で売っているようなピーリング剤では、皮膚の表面には効果があってもニキビ跡のある「皮膚の奥」までの強い効果はありません。ネット上ではよく「ピーリング=ニキビ跡に効果がある」という事を当たり前のように目にしますが、凹凸の激しいニキビ跡はやはり美容皮膚科などでの専門的な治療(ニキビ跡は保険適用外のため高額になる)が必要になります。

●ピーリング効果を持つ成分まとめ

ここではよく見るピーリング効果のある成分をピックアップして紹介しています。

・グリコール酸:サトウキビ及び化学合成によって作られており、市販の中では強力なピーリング効果があります。よって使い方や商品によっては肌トラブルと紙一重になりますが、比較的皮膚の奥にまで浸透させる事ができると言われています。そのため美容皮膚科でも使われていますが、美容皮膚科で用いられる濃度と市販品の濃度は大きく異なります。よって所詮は市販品レベルなので、過信は禁物でしょう。

・サリチル酸:グリコール酸と同じく強力なピーリング効果があるとされていますが、グリコール酸とは違って主に皮膚の表面に作用します。ただし皮膚の表面だけとは言え、使い方や商品によっては肌トラブルと紙一重になります。

・クエン酸・レモンエキス:柑橘系の果物から抽出されており、弱いピーリング効果があります。その効果はあまり強くなく、やはり皮膚の奥までは届きませんが、安価な事から市販の商品の多くに使われています。尚、市販のレモンでは濃縮されていないので効果は殆どありません。

・プロアテーゼ:パパイヤやパイナップルから抽出された酵素です。蛋白質を溶かす働きがあり、弱いピーリング効果を発揮します。ただしやはり皮膚の奥までは届かず表面だけです。また市販のパパイヤやパイナップルでは濃縮されていないので、やはりその効果は殆どありません。

・乳酸やリンゴ酸:リンゴや化学合成などによって作られ、弱いピーリング効果があります。どちらも皮膚の表面に作用し、特にリンゴ酸に関しては市販の商品の多くに使われています。一方、乳酸に関しては、高濃度になれば皮膚表面におけるピーリング効果が強力になりますが、市販品は弱いものが多いです。

・レチノール誘導体:ビタミンAの誘導体(後述のトレチノインとは異なる)の一つです。これは皮膚表面にある蛋白質の合成を促す事で新陳代謝を高めると言われています。しかしやはり皮膚の奥までは届かず表面だけです。

●ピーリング剤の使い方

洗顔後に顔の水気をポンポンと拭き取ります。続いて手にピーリング剤を適量取り、それを顔に塗っていきます。決して擦ったりせず優しく塗り込むようにし、額、頬、コメカミ、眉間を中心に円を描くように行いましょう。少しするとゴマのようなものがポロポロと出てきます。これが古い角質・皮脂です。数分(時間は短めにする)塗り込んだらそれを水で洗い落とします。前述の通りピーリング後は通常の洗顔後以上に乾燥しやすくなっており、保湿はピーリング後できる限り早く行うようにしましょう。乾燥を防ぐためにはスピードが命です。尚、もちろん塗る際も洗い落とす際も拭く際も擦るのは厳禁です。

ちなみにピーリングは頻繁に行う必要はありません。数日に一度で十分であり、肌に赤身がある人など炎症が酷い人では決して行わないで下さい。炎症が起こっている状態で刺激の強いピーリングを行うと、その炎症が広がって悪化し、ますます治りが遅くなってしまう可能性があります。炎症を取ってから行うべきです。それか個人で行うのではなく最初から美容皮膚科での治療をオススメします。

●毛穴の掃除は逆効果になる事もある

毛穴を詰まらせる「角栓(毛穴を塞いでいる皮脂)」や毛穴の黒ずみが気になる場合、毛穴を綿棒などで掃除している人もいると思います。あるいは毛穴の詰まりを改善するために「毛穴パック」などを使う人もいますね。しかしそれを使うと逆に毛穴が広がって悪化してしまうので絶対に止めて下さい。それらを行っても一時的に綺麗になるだけで、長期間広がった毛穴はそう簡単には閉じません。その開いた毛穴に再び汚れが入って元通りという繰り返しになるだけです。

開き続けた毛穴が閉じるためには、これもニキビの炎症を治すのと同様に数ヶ月かかるものと考えた方が良いです。毛穴を掃除したからと言って、すぐに肌が綺麗になるなんて都合の良い事はあり得ません。まず生活習慣の改善を行い、また前述したような洗顔や保湿、そして内側からのケアを続けましょう。

●ニキビ跡に効果があるとされる「トレチノイン」とは?

トレチノインはビタミンA誘導体の一つですが、グリコール酸よりも更に強力なピーリング効果があり、皮膚の奥深くにまで効果を浸透させる事ができると言われています。その強力な効果から副作用も懸念(妊娠中は禁忌)されており、日本国内では市販されていません。例えば美容皮膚科で処方されるアダパレンはトレチノインと類似成分であり、基本的には販売に許可が必要なものだという事を強く認識しておきましょう。そのためもし利用するのであれば海外から取り寄せる必要があります。

トレチノインは他のピーリング剤と比べて非常に強力なため、もし利用する場合には紫外線・炎症・乾燥対策を徹底して行わなければなりません。特に合わせて使用すべきなのが「ハイドロキノン」や「ルミキシル」です。どちらにも漂白効果があるとされ、メラニンの合成を阻害してくれる作用があると言われています。これによりトレチノインを利用した際に無防備になっている肌で、万が一に皮膚の奥が黒ずんだりしても、それを抑える事ができます。また抗炎症作用を持つとされる「ミルバソゲル」も合わせて利用し、皮膚奥の赤みをできるだけ抑える必要があるでしょう。合わせて日光を避けるような生活も必要ですね。

また体の内側からは抗炎症機能を持つビタミンA、ビタミンC、ビタミンE、ポリフェノール類(フラボノイド類)、カロテノイド類などは基本として、糖・脂肪・蛋白質の代謝に関わるビタミンB群やマグネシウム、日光を避ける場合はビタミンD(骨の強化だけでなく免疫機能にも関係する)、成長ホルモンの分泌に必要な亜鉛、酸素を運ぶのに必要な鉄や銅なども必要です。更には抗酸化作用・抗炎症作用などがあるとされるアシュワガンダなどのサプリメントやハーブを利用する事も重要になるかもしれません。サプリメントやハーブについては『「サプリメント・ハーブ等」に関する記事の一覧』など過去記事をご覧下さい。

順番としては化粧水→(トレチノイン:夜のみ、可能な限り薄く塗る。使う頻度も毎日・1日おき等各自調節する)→(ハイドロキノンorルミキシル:トレチノインを利用する場合)→保湿液(美容液)→乳液→クリーム→ミルバソゲル等抗炎症剤・・・という形になると思います。外出時にはそれに加えて日焼け止めも必要になるでしょう(日本で市販されているもので可)。期間としては「1~2ヶ月続けて行ったら1ヶ月休む」を繰り返すようにします。つまり肌を休ませる訳です。この方法が成功すれば個人でも皮膚の奥にあるニキビ跡の治療が可能になるとも言われていますが、いずれにしろ長い時間がかかりますし、リスクは非常に大きいです。基本的には美容皮膚科による専門治療の方が安全です。行う場合は自己責任で。




★オススメの商品・あると便利なものまとめ

ここでは肌の健康を維持する上でオススメのサプリメント、洗顔料、化粧水、保湿液、乳液、クリーム、抗炎症薬などや、その他あると便利なものを紹介しています。ただ下記に紹介しているサプリメントだけではビタミンAと各種ミネラルが全く足りないので、ビタミンAの補給に緑黄色野菜や各種レバーなど、ミネラルを補給するためにキノコ類、海藻類、貝類、小魚類などを意識的に食べるとより良いでしょう。

また必須脂肪酸のバランスも重要なので、ω-3脂肪酸を含むエゴマ油・アマニ油・青魚などを意識的に、更には必須アミノ酸のバランスも重要なので、肉・魚・卵・乳製品・大豆製品も食べるようにしましょう(心配なら脂肪の少ないものを選ぶと良い)。他、糖質制限を合わせて行い、代謝を活性化させるという方法もあります(皮膚への効果の程度は不明)。糖質制限についてはこちらの『「ダイエット論11」糖質制限ダイエットについて考える』などをご覧下さい。

サプリメントや栄養素に関する細かな解説については『「基本的な栄養素」に関する記事の一覧』や『「サプリメント・ハーブ等」に関する記事の一覧』などをご覧下さい。

ロゼット 洗顔パスタ 白泥リフト 120g ペアアクネ クリーミーフォーム 80g

低刺激な洗顔料で、泡がクリーム状になり肌に密着します。ただし泡立てには少しコツが必要です。

こちらはニキビ肌の人向けの洗顔料です。できるだけ優しく洗いましょう。
オードムーゲ 薬用ローション 160ml アクネバリア 薬用プロテクトローション 140ml

オードムーゲの化粧水です。他の化粧水と比べるとやや高価ですが、その分保湿効果は期待できます。

こちらはニキビ肌の人向けの化粧水です。塗る際には決して擦らないように注意しましょう。
肌ラボ 極潤ヒアルロン液 大容量ポンプタイプ 400ml BULK HOMME THE LOTION 乳液 100g

化粧水の後に利用する保湿液(美容液)です。塗る際には決して擦らないように注意しましょう。

保湿液の後に利用する乳液です。塗る際には決して擦らないように注意しましょう。また分厚く塗りすぎると毛穴をつまらせる事があるので量も程々に。
キュレル 潤浸保湿フェイスクリーム 40g エーレットジェル(AretGel)0.025% 1本20g(オオサカ堂商品リンク)

乳液の後に利用するクリームです。塗る際には決して擦らないように注意しましょう。また乳液を利用している場合、あまり分厚く塗らないよう注意しましょう。乳液の代わりに利用しても構いません。

トレチノインを含有するピーリング剤です。濃度は0.025、0.05、0.1と3種類あり、初めての場合は最も薄い0.025%を強く推奨します。尚、日本で市販されているピーリング剤と比べると非常に強力で、大量に塗ると逆に肌荒れの原因になります。必ず可能な限り薄く塗りましょう。またこれを利用する場合、ケアを念入りに行わなければなりません。
ルミキシル ブライトニングクリーム 1本30ml(オオサカ堂商品リンク) ミルバソゲル 1本30g(オオサカ堂商品リンク)

メラニンの合成を阻害し漂白効果があるとされるルミキシルを含有するクリームです。トレチノインを利用する際にはセットで利用すべきです。尚、継続利用する事では逆に皮膚にある細胞が紫外線に対して無防備になってしまう事があります。本来は必要ないものであり、肌を白くしたいからと行って安易に利用すべきではありません。

毛細血管の収縮及び抗炎症効果があるとされるブリモニジンという成分を含むミルバソゲルです。ニキビなど皮膚の炎症を抑える事ができるため、これもトレチノインを利用する際にはセットで利用すべきです。またトレチノインを利用していない場合もニキビ肌(ニキビ跡が消える訳ではない)には一定の効果があると思われます。
アクアヴィータ ビタミンB群+葉酸 MRM コンプリートビタミンE

ビタミンB群をまとめて摂取する事ができるサプリメントです。ビタミンB群は様々な代謝の補酵素として重要であり、特に腸内環境が崩れやすい人は意識して摂取すべきです。このサプリメントは含有量が多いので摂取量の目安は1日1錠、多くて2錠までです。またビタミンB群は水溶性なので、可能ならば「ピルカッター(Amazon商品リンク)」などを利用して細かく砕き、毎食時に小分けにして摂取するとより良いでしょう。

強い抗酸化作用を持つとされるビタミンEを摂取する事ができるサプリメントです。ビタミンCと一緒に摂取する事で更にその抗酸化作用を高める事ができます。摂取量の目安は1日0~1錠(脂溶性なので心配な場合は1~2日おきに1錠等各自調節)です。
NOW Foods 脂溶性ビタミンC 500mg ネオセル スーパーコラーゲン+ビタミンC 6000mg 250錠

脂溶性のビタミンCを摂取する事ができるサプリメントです。水溶性ビタミンCは体から失われやすく、数時間おきに摂取する必要があると言われています。この脂溶性ビタミンCでは朝晩に摂取するだけで済みます。尚、ビタミンCは過剰摂取の心配はないので、水溶性ビタミンCの方も毎食時に数g摂取しましょう。「水溶性ビタミンC(Amazon商品リンク)」の摂取量の目安は1日5g以上、それを小分けにして毎食時・間食時に摂取するようにしましょう。

より吸収率の高い低分子のコラーゲンペプチドと水溶性ビタミンCを一緒に摂取する事ができるサプリメントです。摂取量の目安は特にありませんが、1回1~2錠を毎食時に小分けにして摂取すると良いと思われます。尚、1錠のサイズがやや大きいので、「ピルカッター(Amazon商品リンク)」などを利用して細かく砕くと良いでしょう。また水溶性ビタミンCの含有量は少ないので別途補給が必要です。