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2020年3月17日火曜日

ゲルマニウム・・・そもそも効果ある?

ゲルマニウムは元素の一種です。元素周期表では金属ではない炭素と金属のスズの間に位置しており、見た目は銀色に輝く金属に見えますが、厳密には金属ではありません。またゲルマニウムは電気伝導率の大きい金属のような元素(導体)と、電気伝導率がゼロに等しい元素(絶縁体)の、ちょうど中間の電気伝導率があり、特定の条件の時に電気を通す性質を持っています。そのような性質を持つ元素の事を半導体と言います。すなわち電気を使って動くような機械を作る際、ゲルマニウムはなくてはならないものです。

しかしゲルマニウム自身は何も発していません。磁力も、放射線も、何らかのイオンも、何も発生させていないのです。そのためゲルマニウム単体では何の効果もありません。ゲルマニウムを利用する事で得られる効果の多くは、その効果を強く信じ込む事によって、実際にはない効果が現れたり、別の事が原因による何らかの効果が現れて、それをゲルマニウムの効果と勘違いしてしまう事による「プラシーボ効果」が大きいと思われます。信じるべき対象を間違えるべきではありません。