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2020年3月26日木曜日

ビタミンKは腸内でも作る事ができる?

ビタミンKは脂溶性ビタミンの一種で、カルシウムの吸収を促す作用や、血を固める作用があると言われています。特に腸内においては、腸内細菌が食物繊維を分解する際に合成され、体の中から補う事ができます。このため骨と聞くとカルシウムのイメージが強いですが、実は「腸内環境を改善する事が骨を丈夫にする」事に繋がる可能性があります。

ただしビタミンKが合成される場所は、栄養素が吸収される場所よりも遠いと言われています。このため腸内だけで合成できる量では足らず、食事からの摂取を基本とします。食事では緑色野菜や大豆である納豆などに多く含まれており、それらを定期的に食べるようにしましょう。つまり骨と言えば牛乳のイメージですが、実は「野菜や大豆を食べる事が骨を丈夫にする」事になります。