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2020年3月12日木曜日

歯並びが悪いと握力が下がる?

何かを強く握る時には、奥歯を強く噛みしめる事で力が入りやすくなります。このため歯並びが悪く、上下の奥歯が正常に接しない場合、それが原因で力が入りにくくなり、握力が低下してしまう事があります。実際、歯並びを改善した後、握力が上がったという研究結果があるようです。またいわゆる「筋トレ」は積み重ねによって少しずつ筋肉を大きくしていくものです。つまり歯並びの改善によって、1回1回の筋トレが効率的に行えるようになれば、今までよりもスムーズに筋肉を大きくできる可能性があります。

ちなみにこれは握力に限った事ではありません。握力に限らず、何か大きな筋力を使うような場面では、奥歯を噛みしめる事で力が入りやすくなります。そのため歯並びの改善は実際には全身へ良い影響を与え、日常生活全体が豊かになる可能性があります。ただし歯並びを改善するにはかなりのお金が必要になります。そのため何か大きな力を発揮する運動時には、マウスピースをはめると良いかも知れません。マウスピースなら歯列矯正よりも安価で作る事ができます。