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2020年3月21日土曜日

ビタミンDが免疫を高めてくれる?

ビタミンDは特にカルシウムの吸収を促す役割がある事で知られており、骨を丈夫にするために必要です。一方、ビタミンDは蛋白質の代謝を調節したり、免疫細胞を活性化させるなどの役割もあると言われています。このためビタミンDの不足は免疫力を低下させる可能性があります。

特にビタミンDは紫外線を浴びる事で皮膚で合成する事ができます。このため太陽の光をあまり浴びないような生活習慣、あるいは日照時間が少ない季節や天候の悪い日が続いた場合、その不足によって体調を崩してしまう事があるのです。その場合、食事やサプリメントでの補給を考える必要があります。

ちなみにビタミンDは魚類やキノコ類に多く含まれています。1日1時間程度の紫外線を浴びれば、それだけで十分のビタミンDを合成できるとされており、またビタミンDは脂溶性ビタミンのため、不足しにくいと言われていますが、そのように生活習慣などによっては不足する事があります。食事からも摂取しておくと良いでしょう。また摂取する場合、脂肪と一緒にする事で吸収率が高まります。キノコ類はオリーブオイルで軽く炒めるのがオススメです。もちろんカルシウムも一緒に摂りましょう。