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2018年5月17日木曜日

便や尿の状態で病気が分かる?

便や尿もその時々の体調変化を知る事ができる指標になります。

便について簡単な例を挙げると、「水分が多い:水分過多・カリウム過多・抗利尿ホルモン分泌不全」「ドロドロ:緊張・食中毒・食物アレルギー・消化不良・過食」「水分が少なく一つ一つが大きい:脱水・食物繊維不足・腸内環境悪化」「硬くて小さくポロポロ:ストレス状態・栄養失調」「茶色:濃いほど腸に長く留まっている事を意味する」「白色:感染症・膵機能障害」「黒色:食堂~胃腸内での出血」「赤色:痔・大腸内での出血」があります。ちなみに赤ちゃんが最初にする便の色は緑色ですがそれは正常なので心配する必要はありません。

尿について簡単な例を挙げると、「無色透明・量や頻度が多い:水分過多・カリウム過多・抗利尿ホルモン分泌不全・緊張」「乳白色または排尿時の痛み:感染症等による膀胱炎や尿道炎等」「黄色:平常」「濃い黄色:大量発汗時・脱水等」「排尿時の心拍上昇:自律神経障害」「ピンク色:下剤服用時」「赤色または茶色:臓器不調または特定の薬投与時。即病院へ」「緑色・青色:特定の薬投与時。それ以外は即病院へ」「泡立つ:腎機能障害・肝機能障害、糖尿病等」「アンモニア臭や酸っぱい等臭いがきつい:糖尿病・腎機能障害等」があります。ただしやはり素人が安易に決めつけてしまうのは危険です。何か異変があればすぐに病院へ行きましょう。