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2018年5月16日水曜日

「スーパーフードまとめ15」インカインチ油とグレープシードオイル

この記事ではいわゆる「スーパーフード」と呼ばれる事もあるインカインチ油とグレープシードオイルについて、それに含まれている栄養素、その効果、及び疑問点などを私なりにまとめています。ご興味のある方は下記「続きを読む」よりどうぞ。尚、この記事に書かれている事は私個人の意見であり、他の方の考え方を否定するつもりはありません。色んな考え方があって良いと思うので押し付けもしません。同調したい方のみ同調して下されば幸いです。
(記事作成日時:2018/5/16)


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★いわゆる「スーパーフード」に関する注意点



●インカインチ油

インカインチ油(またはサチャインチ・サシャインチ等)とは、トウダイグサ科エノキグサ亜科の植物であるインカインチ(学名:Plukenetia volubilis)の種子から抽出された油の事です。特に種子の事はグリーンナッツやインカナッツなどと呼ばれています。

原産は南米熱帯地方で、先住民族の間では数世紀に渡って栽培・利用されてきたと言われています。成長が早い上に寿命が長く、良好な水と水はけの良さ、そして温暖な環境があれば数十年間果実を収穫する事ができるそうで、容易に育てる事ができる重要な作物の一つです。果実は緑色(熟すと茶色になる)で、立体的な星のような形をしており、それぞれの角が丸みを持ち、その丸い角一つ一つに種が入っています。種はマカダミアナッツのような見た目をしており、インカインチ油はこの種から抽出されます。

インカインチ油に含まれる脂肪酸の中では不飽和脂肪酸の比率が最も高く、その比率は実に8割前後にもなります。これはエゴマ油やアマニ油にも匹敵するほどの高い比率であり、その中では特にα-リノレン酸が豊富に含まれていると言われています。一方、エゴマ油やアマニ油と比べると不飽和脂肪酸の中でもリノール酸の含まれる量が若干多いです。これによってエゴマ油やアマニ油よりもα-リノレン酸の比率が落ち、インカインチ油に含まれるα-リノレン酸の比率は全体の5割程度になっています。よってα-リノレン酸を目的に利用するのであれば、エゴマ油やアマニ油の方に軍配が上がります。

エゴマ油やアマニ油と大きく差別化するとすれば、インカインチ油にはビタミンEが含まれているという情報があります。このためインカインチ油には抗酸化作用があるとされており、それがインカインチ油そのものの酸化を防いでいると言われています。またビタミンEは脂溶性ビタミンなので、脂肪と一緒に摂取する事で効率良く吸収する事ができます。

まぁそのビタミンEも他の食品やサプリメントを利用すれば・・・と言ってしまえば終わりなので、結局は香りなどの好みに合わせると良いでしょう。何より他の油と比べれば圧倒的にα-リノレン酸の含有量は多いはずですし、α-リノレン酸自体が貴重な必須脂肪酸なので、インカインチ油を利用するメリットは十分にある思います。1日の摂取量は5g前後で十分です。それを小分けにして摂取すると良いでしょう。




●グレープシードオイル

グレープシードオイルはブドウ科ブドウ属の植物であるヨーロッパブドウの果実から抽出された油の事です。ヨーロッパブドウはその名の通りヨーロッパ原産で、特にワインの原料として古くから利用されています。その歴史は非常に古く、記録に残されている限りでは現在から7000年前(その頃のワインの容器が遺跡より発見される)にまで遡るそうです。

ヨーロッパブドウを原料とするワインでは赤ワインと白ワインが知られていますが、赤ワインは果実に含まれる果汁、果皮、果肉、種子を全て発酵させてお酒を作るのに対し、白ワインでは果皮や種子を取り除いて果汁のみを発酵させてお酒を作ります。つまり白ワインを作る工程では種子が大量に余る事になり、この種子から絞り出した油がグレープシードオイルです。

ブドウの果皮、果肉、種子にはアントシアニンやタンニン、レスベラトロールなどが含まれており、濃縮されたワインにはそれらが豊富に含まれていると言われています。ワインでよく言われる健康効果の多くはそれら豊富なポリフェノール類によるものだと思われます。一方、グレープシードオイルを作る際にはそれらは殆ど残らないとされているため、それらの健康効果は期待できませんが、ほぼ無味無臭となり、癖のない油になります。この事からグレープシードオイルは主に調味料の材料として使われるのが基本です。

脂肪酸の構成は飽和脂肪酸が僅かに含まれ、多価不飽和脂肪酸であるリノール酸の比率が高いという特徴があります。その比率は7割前後で、これは他の油と比べても非常に高い比率です。しかしながらこのリノール酸は動物性の食品や加工食品などに多く含まれ、摂取機会に恵まれており、むしろ過剰摂取のリスクがあります。過剰摂取をすると脂肪酸のバランスが崩れ、アレルギー症状や炎症反応を悪化する事があるので注意が必要です。そのバランスを取るにはアマニ油かエゴマ油を摂取し、運動習慣を改善する必要があるでしょう。

尚、グレープシードオイルにはビタミンEが豊富に含まれているとされており、それによる強い抗酸化作用があると言われています。不飽和脂肪酸は酸化しやすいため、グレープシードオイルもそのままではすぐに劣化してしまいますが、おそらくこのビタミンEによってグレープシードオイル自体の酸化を防いでいると思われます。この事から長持ちする保湿オイルとしても使う事ができます。




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